横浜ベイスターズ日本一の際にビールかけの会場となって一躍有名になった横浜ベイシェラトンホテル&タワーズですが,このホテル施設と横浜駅西口を結ぶペデストリアンデッキの2階レストランカフェ前の小広場で,音環境デザインを行いました。
ここは高さ4.5m程の動くオブジェが設置された、半屋外の吹き抜け空間で、公共的な通路空間としていつでも誰でも通ることができます。音環境デザインの内容は、オブジェが6分おきに形を変える際と毎正時に約30秒間,空間全体をやわらかな演出音が包むというものです。オブジェと演出音の制御装置をシンクロさせ、動きと音がぴったりと合うようにデザインしました。
また空間の形や建築材料の特性から生まれる、響きのある音響的な特徴を活かし、演出音がどこからともなく空間全体を満たすという雰囲気を創り出しました。
シンプルな音環境デザインですが,空間の印象向上に与える音のインパクトを感じていただけると思います。ぜひ一度足をお運びいただき、4つのスピーカーがどこに隠されているか、当ててみてください。

動くオブジェ





