水撃解析

技術の要約

流体過度現象解析プログラム"HYTRAC"(HYdraulic TRansient Analysis by Characteristic method)を用いて、単一配管系および複雑な配管網において、非圧縮性流体(液体)の非定常な圧力と流量(流速)の変動、いわゆる水撃現象を特性曲線法により解析します。

特徴

startupやshutdownの時の圧力上昇、流量変動など様々な運転パターンを考慮して解析いたします。

概要

液体を移送する配管系において、弁の閉鎖/開放、またはポンプの起動/停止などにより、急激に管内の流速が変化すると、それに伴い圧力が変化し、定常運転では予想されないような高い圧力が発生する場合があります。この現象は、水撃(Water Hammer, Surge)と呼ばれています。また、配管内の圧力が液体の蒸気圧まで低下した場合には、蒸気泡が生じて液柱が分離し、それが再結合する時に急激に圧力が上昇する場合があります。
このような水撃現象を精度良く解析することが可能です。

水撃解析