教育用ダイナミックシミュレータ

物理現象の多くはアンバランスな状態からバランスする状態に移行しようとし、その為に何かが移動します。
スタティック(静的)シミュレーションは上記のバランスした状態を求めるものであり、ダイナミック(動的)シミュレーションはアンバランスな状態からバランスする状態に移行する過程を時間経過と共に計算するものです。
単位時間当たりの移動量はアンバランスの大きさやその他の条件によって決まります。その為、単位時間当たりの移動量がどのように決まるか、どの条件の影響が大きいか等を知ることは物理現象を理解する上で重要です。

下図は、高校生にバイオプロセスを理解してもらう為の教育用シミュレータで、上記のコンセプトの元に開発したものです。
同教育用シミュレータには、バイオプロセスのダイナミックシミュレーションモデルが組み込まれており、生徒は自由に反応条件を設定してシミュレーションを行い、変化の過程と静定した状態を知ることができます。

教育用ダイナミックシミュレータ

現在、同様なコンセプトの元でプロセス工学を対象としたプロセス工学教育用シミュレータを開発中です。